上手な断り方について

もし親しい友人から借金を申し込まれたらどうすればいいのでしょうか。勿論金額によりますね。
まあ1,000円位の話なら特に問題も無いかも知れませんが、それでももし返してくれなかったとしたら実質的な損害は大したことは無くても、友人関係には確実にヒビが入ることでしょう。


実際には返してくれないなんて事はまず無くて、そこは信頼関係で簡単にやりとりしたりするのが普通だと思います。
私も100円とかですが、職場の自販機でコーヒー買おうと思って親しい同僚からちょっと借りたり、貸したりなんてことはよくあります。ま、それより仕事で手伝ってもらった時に奢ったり奢られたりする方が多いかも知れません。


問題は金額が小さくない時です。これも人によって感じ方が違うものかも知れませんが、個人的には1万円以上は高額の部類に入りますので、もし1万円以上の借金を申し込まれたら困ってしまいますね。
貸す貸さない以前にまず原資がありません。
なのでお金がないから貸せない、と一言で済みそうですが、改めて考えると職場の友人などはお互いにお金がないのを知っていますし、そのことでトラブルになるのは会社に知れるとマズイので、
職場関係というのは借金の話自体が出にくい環境かもしれません。


そうなると可能性があるとすると、学生時代の友人か、親兄弟、親戚となるでしょうか。親はともかくそれ以外はちょっと対応が難しい感じです。
お金が必要となる事情にもよりますが、それはここでは考えても仕方がありませんので、貸さないことを前提に上手く断る方法を考えてみましょう。

・自分には大きな借金があり難しいことを説明する。持ち家やマンションをローンで買っている場合はこれ以上の説明は無いかもしれません。ローンの返済で毎月苦しい。これは本当だと思いますのでそのままです。

・親兄弟・親戚には通じませんし、ウソはつきたくありませんが、例えば親が高齢で施設のお世話になっており支払いが大変なので余裕が無いとその場をしのぐ。親は自分の親でも、結婚していれば相手方の親としても構いません。ちょっと心苦しいかもしれませんが、背に腹は買えられません。

・ごめんなさんダメですとハッキリ断る。なぜダメかと食い下がられたら、お金の貸し借り自体がイヤなんだと断言すると大抵の人はあきらめるようです。

・一旦聞いて、あとで回答するとし、次の日にもお断り状として文章(メール)で回答するという手もあります。誠意は伝わるような気がしますが如何でしょうか。文章は、相手が困っていることを忘れずにその配慮をしながら、自分たちにも出費が多く余裕が無いことを柔らかい文面で説明します。自分を頼ってくれたことに対して感謝の気持ちも伝えます。最後にお力になれないことをお詫びし、他のことならお役に立てるかも知れないことを伝えましょう。ネットの文例も参考になると思います。